平成29(2017)年春
東京大学大学院博士課程教育リーディングプログラム
「社会構想マネジメントを先導するグローバルリーダー養成プログラム(GSDM)」プログラム生募集要項

本プログラムの教育研究上の目的

本プログラムは、グローバルに活躍するリーダーを養成するため、修士課程から博士後期課程までの一貫した教育を行い、各研究科等における基礎的素養・専門性に加えて水平展開力・設計力・行動力を身につけ、国・国際社会・産業界の課題解決に貢献する博士を育成することを目的とする。

養成する人材像

グローバルな視野で専門的・俯瞰的な知識を用いて課題を発見し、革新的科学技術と公共政策の統合的解決策を提示(デザイン)し、多様な関係者と連携して実行する(これを社会構想マネジメントと呼ぶ)人材。

本プログラム修了要件

1. 必修科目

  • Social Design and Global Leadership(2単位 英語)

2. 選択必修科(1)

  • 工学コンピテンシーI -プロジェクト・ベースト・ラーニング または Case Study(Project Based Learning on the Medical, Environmental and IT Innovation and the Role of Public Policy)(2単位)

3. 選択必修科目(2)

  • グローバル社会・政策コア:4単位
  • 先端科学技術コア:4単位
  • 課題解決力コア:2単位

※上記(3)選択必修科目(2)の10単位のうち、英語の科目の単位を6単位以上とること。
※必修科目と選択必修科目に関しては、プログラム採用の最初の2年間で単位を取得すること。

4. Qualifying Examinationに合格すること(修士課程の学生)

5. 課題研究構想ワークショップに合格すること。

6. 国際プロジェクト実習に合格すること。

7. 修了審査に合格すること。

ダウンロード:プログラム申請書
ダウンロード:Q&A

1. 申請資格

本プログラム生の申請をすることのできる大学院学生は、公共政策学教育部公共政策学専攻/公共政策学教育部国際公共政策学専攻/法学政治学研究科総合法政専攻/経済学研究科経済専攻/経済学研究科マネジメント専攻/工学系研究科社会基盤学専攻/工学系研究科機械工学専攻/工学系研究科精密工学専攻/工学系研究科航空宇宙工学専攻/工学系研究科電気系工学専攻/工学系研究科システム創成学専攻/工学系研究科化学システム工学専攻/工学系研究科原子力国際専攻/工学系研究科技術経営戦略学専攻/農学生命科学研究科農学国際専攻/農学生命科学研究科農業・資源経済学専攻/新領域創成科学研究科メディカル情報生命専攻/医学系研究科国際保健学専攻/医学系研究科社会医学専攻/情報理工学系研究科電子情報学専攻/学際情報学府学際情報学専攻の修士課程に本年あるいは昨年の4月あるいは昨年の10月または一昨年の10月、博士課程に本年4月あるいは昨年10月に入学した者で、かつ、次の要件を全て満たす者とする。

  • 社会構想マネジメントに関連する分野で博士の学位を取得しようとする者
  • 本プログラムの趣旨や修了要件等を十分に理解する者
  • 上記いずれかの専攻の博士後期課程に進学することを目指す者
  • 応募資格のある場合には日本学術振興会(JSPS)特別研究員に応募し、採択された場合には本プログラムに引き続き在籍を続けることを確約する者
  • 博士の学位記に本プログラムを修了したことが付記されることを了解している者

2. 選抜方法

プログラム生の選抜は、申請書類(申請者情報、研究計画、志望動機と将来構想に関するエッセイ、研究活動の状況、指導教員の意見書)(※注1)と面接(※注2)を総合的に判断して行う。

※注1 修士課程2年目および昨年10月に入学した修士課程1年目の応募生は、修士課程1年目(平成28年度)の成績証明書も必要とする。
※注2 面接は、平成29(2017)年4月8日(土)または9日(日)に行う予定である。

3. 採用期間

プログラム採用から1年後の平成30(2018)年春に、修士課程の選抜者についてはQualifying Examination(※注3・注4)を行い、引き続きプログラム履修が許可される学生を選抜する。博士課程1年目の選抜者については同時期に課題研究構想ワークショップ(※注5)を行い、以降のプログラム履修許可者を選抜する。修士課程での選抜者については博士課程進学を条件として博士課程1年目修了時まで(※注6)、博士課程1年目の選抜者については博士課程標準年限修了時までを採用期間とする。

※注3 グローバル社会・政策コアから2単位、先端科学技術コアから2単位、課題解決力コアから2単位またはSocial Design and Global Leadership 2単位は、Qualifying Examinationまでに取得する必要がある。
※注4 平成29 年(2017年)度秋に修士課程を修了する修士課程2年の学生のQualifying Examinationは、平成29年(2017年)秋に行う。
※注5 グローバル社会・政策コアから2単位、先端科学技術コアから2単位、課題解決力コアから2単位またはSocial Design and Global Leadership 2単位は、原則として課題研究構想ワークショップまでに取得する必要がある。
※注6 博士課程1年目修了時には、課題研究構想ワークショップを行い、博士課程標準年限修了時までのプログラム履修許可者を決定する。

4. 奨励金の支給

修士課程プログラム生に月額10万円、Qualifying Examinationに合格した修士課程プログラム生に月額15万円、博士課程プログラム生に月額20万円の奨励金が支給される。(※注7)ただし、プログラム生となった場合でも、奨励金の受給を辞退することができる。

奨励金を受給した場合は、日本学術支援機構奨学金等の受給やアルバイトができなくなるので留意すること(詳細は、担当まで問い合わせること)。

※注7 奨励金は雑所得の扱いとなり税務署に所得税の確定申告が必要となる。申告漏れは脱税となるので十分注意し、各自の責任において申告すること。手続き関係書類は、平成30(2018)年1月に自宅に郵送される。

5. 募集人員

専攻 募集人員
公共政策学教育部公共政策学専攻
公共政策学教育部国際公共政策学専攻
法学政治学研究科総合法政専攻
経済学研究科経済専攻
経済学研究科マネジメント専攻
工学系研究科社会基盤学専攻
工学系研究科機械工学専攻
工学系研究科精密工学専攻
工学系研究科航空宇宙工学専攻
工学系研究科電気系工学専攻
工学系研究科システム創成学専攻
工学系研究科化学システム工学専攻
工学系研究科原子力国際専攻
工学系研究科技術経営戦略学専攻
農学生命科学研究科農学国際専攻
農学生命科学研究科農業・資源経済学専攻
新領域創成科学研究科メディカル情報生命専攻
医学系研究科国際保健学専攻
医学系研究科社会医学専攻
情報理工学系研究科電子情報学専攻
学際情報学府学際情報学専攻
修士課程1年目 最大20人程度
修士課程2年目 若干名
博士課程1年目 若干名

6. プログラム生の選抜結果発表及び採用手続き

  1. プログラム生の選抜結果の発表は、平成29(2017)年4月10日(月)13時頃に公共政策大学院掲示板に掲示するとともに、GSDMホームページにも掲載する予定である。
  2. 採用手続書類は、発表と同時にGSDM事務局で配付を開始する。郵送を希望する場合は、本人宛に郵送するので申請時に申し出ること。採用内定者は、採用手続要領により、平成29(2017)年4月14日(金)12時までに必要な採用手続(採用手続書類の提出)を行うこと。事情により締切に間に合わない場合は、事前に必ず事務局に連絡すること。事前連絡なく所定の期間内に採用手続を行わない場合は、採用内定を辞退したものとして取り扱う。

7. プログラム生申請手続

1. 申請方法

ア. 申請はGSDM事務局に直接提出するか、又は郵送により行うこと。
イ. 郵送により申請する場合は、(2)の「申請書類等」を一括して任意の封筒に入れ、郵便局窓口において「書留郵便」の手続きをすること。
ウ. 受付期間 平成29(2017)年4月3日(月)10時から4月5日(水)17時まで。
郵送の場合も、平成29(2017)年4月5日(水)必着とする。
エ. あて先 〒113-0033
東京都文京区本郷7丁目3番1号
東京大学公共政策大学院リーディングGSDM事務局
問い合わせ先 gsdm-ppoffice@pp.u-tokyo.ac.jp
(直接提出先:東京大学工学部8号館6階606号室:GSDM事務局
窓口対応時間10時~17時(昼休み:12時~13時)

2. 申請書類等

ア. プログラム生
申請書
所定の用紙に所要事項を記入したもの。
イ. 教員の意見書 所定の用紙に指導教員等が記載し、厳封したもの。
ウ. 成績証明書 修士課程2年目の応募生および本年4月に入学した修士課程1年目の応募生は、修士課程1年目の成績証明書。

※コース生に採用された者が採用手続書類の郵送を希望する場合は、申請時に申し出ること。(レターパック料金360円は本人負担となります。)

8. 注意事項

  1. 受付期間内に必要書類が完備しない申請は、受理しない。但し、「教員の意見書」に関しては、4月7日(金)正午を締切として、遅れての提出を認める。
  2. 申請手続完了後は、どのような事情があっても、書類の変更は認めない。
  3. 事情により、申請手続等について変更することがある。変更があった場合は、改めて通知する。
  4. 申請に当たって知り得た氏名、住所その他の個人情報については、①履修者選抜(申請処理、選抜実施)、②採用者発表、③採用手続業務を行うために利用する。また、同個人情報は、①教務関係(学籍、修学等)、②学生支援関係(就職支援、授業料免除申請等)、③文科省の調査に関する業務を行うために利用することがある。
  5. 他のリーディングプログラムと同時に応募することは可能だが、2つのリーディングプログラムに所属することはできないので注意すること。
  6. 申請書における記載内容について虚偽の記載をした者は、採用後においても遡ってプログラム生であることを取り消すことがある。

平成29(2017)年3月24日