<ご案内>
第102回プラットフォームセミナー
「コンゴの紛争資源問題からとらえるビジネスと人権」シリーズセミナー
「コンゴの紛争資源問題をめぐる最新動向と展望」
12月11日(月)18:00~20:00
(東京大学本郷キャンパス国際学術研究棟SMBC Academia Hall)

2017/11/21

東京大学GSDMは2016年度から、コンゴ民主共和国(以下、コンゴ)東部の資源産出地域における人権侵害の実態と、当該資源を利用する先進国の企業が果たすべき社会的責任を考えるシリーズセミナー「コンゴの紛争資源問題からとらえるビジネスと人権」を開催しています。今回のセミナーはその一環として、2010年の紛争鉱物取引規制導入後のコンゴ東部における紛争状況の変化、規制の効果をめぐる世界の研究動向、日本企業による取り組みの現状、および2017年現在のコンゴの政治状況について各専門家が報告し、参加者と一緒に議論します。

【日 時】 2017年12月11日(月)18:00~20:00 (開場17:30)
【会 場】 東京大学本郷キャンパス
国際学術総合研究棟4階 SMBC Academia HallMAP
【申 込】 こちらからご登録ください
【内 容】 ・主旨説明:華井和代 東京大学 特任助教
・報告① 長期化するコンゴ紛争と和平プロセスの問題点
  米川正子 立教大学 特定課題研究員
・報告② コンゴにおける政治状況の最新動向
  ジャン=クロード・マスワナ 筑波大学 准教授
・報告③ 紛争鉱物取引規制の効果をめぐる研究動向
  華井和代 東京大学 特任助教
・報告④ 紛争鉱物問題に対するCSRの役割
  小島千晶 筑波大学 ビジネス科学研究科 修士2年
・質疑応答
【主 催】 東京大学大学院博士課程教育リーディングプログラム「社会構想マネジメントを先導するグローバルリーダー養成プログラム」(GSDM)
【共 催】 「コンゴの性暴力と紛争を考える会」(ASVCC)

  
  ※2016年度の「コンゴの紛争資源問題からとらえるビジネスと人権」報告書は
   こちらからご覧ください。