<ご案内>
第10回GSDMプラットフォームセミナー
「ナノ材料の健康影響はどこまで解明されたか?」
4月4日 14:00〜16:00(東京大学本郷キャンパス 山上会館大会議室)

2014/03/13
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講演者

ギュンター・オバデルスター教授は米国ロチェスター大学の環境医学部門の教授であり、超微粒子研究センターのセンター長を務めています。「ナノ毒性学における学際的研究イニシアティブ」の研究統括でもあります。微粒子の肺への健康影響やそのメカニズムに関する専門家で、早い時期からナノ粒子の毒性に注目し、研究を続けてきたナノ毒性学のパイオニアです。

講演内容

演者には、工業ナノ材料を中心に、ディーゼル粒子などの環境中ナノ材料や、PM2.5を含む一般的な粒子状物質などと比較しながら、ナノ粒子に特徴的な有害性やその発現メカニズムについて、これまでに分かってきたこと、そしてまだ残された課題について、非専門家にもよく分かるような形で解説していただく。

想定する参加者

事業者、研究開発:ナノ材料、あるいはナノ材料を利用した製品や技術を使用している、または今後扱うかもしれない事業者の方々にとっては、そのベネフィットとともに、有害性について社内及び取引先に説明する必要があり、それぞれ困難に直面している。

行政関係者:通常の化学物質に加えて、ナノ物質を法規制上、特別に扱うべきかどうか、常日頃からそれぞれの所管において悩んでいる。

学生・研究者:新規技術イノベーションにおいて、その安全性の側面はますます重要になってきており、不確実性が残るリスクをどのように扱うべきかについて学ぶ良い機会となる。

日時 : 2014年4月4日(金) 14:00~16:00(開場 13:30)
会場 : 東京大学本郷キャンパス 山上会館大会議室 MAP
主催 : 東京大学 Global Leader Program for Social Design and Management
東京大学公共政策大学院
共催 : 東京大学政策ビジョン研究センター(PARI)
参加費 : 無料・同時通訳(日英)あり、事前登録制(当日参加も可能)

講演会の概要

14:00~14:05 開会のあいさつ
城山英明
東京大学公共政策大学院副院長、東京大学政策ビジョン研究センター長
14:05~15:05 講演「吸入されたナノマテリアルの体内動態と健康影響:認知されたリスクと本当のリスク」
Günter Orberdörster ロチェスター大学環境医学部門教授
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15:05~15:15 質疑
15:15~15:35 解説「ナノマテリアルに関する世界の法規制動向」
岸本充生 東京大学公共政策大学院特任教授、産業技術総合研究所客員研究員
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15:35~16:00 全体質疑