Dr. Surin Pitsuwan 略歴
2015/02/25
2001年半ばの外交活動からの引退を機に、国連の人間の安全保障委員会メンバーに指名される。2004年まで国連の介入と国家主権に関する国際委員会の顧問、および国際労働機関(ILO)のグローバル化の社会的側面に関する世界委員会の委員を務めた。
ブリストル大学、クレアモント・マケナ大学、マレーシア国民大学、マレーシアプトラ大学、マラヤ大学を始めとする諸大学より13の名誉博士号を授与されている。現在は東アジアにおける地域統合の促進およびタイの教育・政治改革活動に従事するほか、様々な国際会議の場で積極的に講演活動を行なっている。