WINGS-GSDM 社会デザインと実践のためのグローバルリーダーシップ養成国際卓越大学院プログラム

WINGS-GSDMとは

社会が直面するグローバルレベルの課題を的確かつ早期に捉え、科学技術と制度・政策など多様な専門分野の知識を統合して解決策をデザインするとともに、卓越したコミュニケーション能力や行動力によりその実施を担うことができる人材を養成するプログラムで、 資源・環境・エネルギー、保健・医療、宇宙・海洋、安全保障、グローバル経済、食料・生命、AI・デジタル化といった幅広い課題を対象としています。

具体的なカリキュラムは、
①様々な分野における課題設定について幅広く学ぶ必修科目(Social Design and Global Leadership:SDGL)
②政府、NPO、企業の現場のステークホルダーのニーズに応じて具体的な解決策の提案を行う選択必修のPBL(Project Based Learning)科目
③社会科学系のグローバル社会・政策コア科目
④理系の先端科学技術コア科目
⑤各々の学生の専門研究に即した設計力・行動力を養成する課題解決力コア科目
から構成されます。

また、授業科目に加えて、学生主導の自主的な分野横断的チームによる実践的研究プロジェクト(SIP: Student Initiative Project)、海外インターン等の国際プロジェクト(IP)支援、プラットフォームセミナー等におけるOB・OGや現場のステークホルダーとの交流やキャリア計画支援の場等の機会を提供します。
WINGS_GSDM内規

対象学生(参加専攻)

採用時に下記専攻の博士課程1年次に在籍する学生

  • 2021年9月募集については、 2021年10月1日時点で博士後期課程1年次であること、つまり2021年4月入学者と2021年10月入学者が対象。
  • 医学系研究科社会医学専攻4年制博士課程については、2年次に在籍する学生。
公共政策大学院 国際公共政策学専攻
法学政治学研究科 総合法政専攻
経済学研究科 経済専攻
工学系研究科 社会基盤学専攻
機械工学専攻
精密工学専攻
航空宇宙工学専攻
電気系工学専攻
システム創成学専攻
化学システム工学専攻
技術経営戦略学専攻
医学系研究科 国際保健学専攻
社会医学専攻
農学生命科学研究科 農学国際専攻
新領域創成科学研究科 メディカル情報生命専攻
学際情報学府 学際情報学専攻

応募時期

年2回春と秋(3月と9月を予定)

支援金(研究専念支援金と研究費)

本プログラムに採用された学生には、卓越 RA 費として月額 18 万円を支給します。なお、日本学術振興会特別支援研究員(DC)への応募が必須となります。その他、詳細はWINGS-GSDM内規をご確認ください。
なお、年齢が30歳未満(採用時)で、職業経験の無い学生については、年34万円の研究費を支給します(こちらの対象学生の支援金は、未来社会デザインフェローシップ からの提供となりますので、詳細はHP内の実施内規を確認ください) 。支援金不要の学生の応募も歓迎します。

対象者 支援内容
1 30歳未満(採用時)、職業経験無し 卓越RA費 18万/月

研究費 34万/年(17万円/半年)
(未来社会デザインフェローシップ提供)
2 年齢制限無し、職業経験不問 卓越RA費 18万/月

修了要件

  • プログラム科目の中から、SDGL2単位、PBL科目2単位、グローバル社会・政策コア科目、先端科学技術コア科目、課題解決力コア科目から8単位(各コア2単位以上)の合計12単位を履修すること

    ※原則として、12単位のうち6単位をプログラム1年目終了までに、10単位を2年目終了までに取得すること。
    ※12単位のうち8単位を英語科目から取得すること。

  • RDW(Research Design Workshop)に合格すること(プログラム参加1年後)。

    RDWでは、専攻研究の進捗状況、高度博士人材としての社会的題解決への構想、プログラム活動歴と身に付けた力を、様々な専門分野の教員のチームが面接により審査します。

    ① 博士論文研究進捗:1ページ
    ② 博士論文研究に関連する社会課題に関する研究:1ページ
    ③ GSDM2.0に関する活動報告:1ページ

  • Interim Review:進捗状況を報告し、フィードバックを受けること(プログラム参加2年後)。

    ① 論文研究進捗:1ページ
    ② 博士論文研究に関連する社会課題に関する研究:2ページ
    ③ GSDM2.0に関する活動報告:1ページ

  • 修了審査に合格すること(博士後期課程修了時)。

    修了審査では、博士論文、社会課題や活動歴に関する資料等に基づく面接により資質能力を審査します。この審査には、様々な専門分野の教員に加えて、産官学アフィリエート委員等の外部メンバーも参加するため、専門的研究を専門外の者にわかりやすく説明する能力も求められます。これらの審査はすべて英語により行われ、様々な観点からの質疑への応答が求められます。

    ① 博士論文研究概要:1ページ
    ② 博士論文研究に関連する社会課題に関する研究:4ページ
    ③ GSDM2.0に関する活動報告:1ページ

プログラム担当者

氏名 所属(研究科・専攻等)・職名
大橋弘 公共政策学連携研究部教育部・部長 (プログラム責任者
城山英明 公共政策学連携研究部教育部・教授 (プログラムコーディネーター
鈴木一人 公共政策学連携研究部教育部・教授
鈴木寛 公共政策学連携研究部教育部・教授
西沢利郎 公共政策学連携研究部教育部・教授
芳川恒志 公共政策学連携研究部教育部・特任教授
光石衛 工学系研究科・教授
丸山茂夫 工学系研究科・教授
鈴木雄二 工学系研究科・教授
高木周 工学系研究科・教授
中須賀真一 工学系研究科・教授
加藤浩徳 工学系研究科・教授
笠原茂樹 工学系研究科・特任教授
小林廉毅 医学系研究科・教授
八木信行 農学生命科学研究科・教授
加納信吾 新領域創成科学研究科・教授
越塚登 学際情報学府・教授
藤原帰一 法学政治学研究科・教授
植田健一 経済学研究科・教授

問い合わせ先:GSDM事務局 gsdm-ppoffice@pp.u-tokyo.ac.jp